拠点確保

 とりあえず、部隊長のおっさんを放置して来てしまったので戻らねばと思いつつも、軍資金が全然なくてスペルが買えないのでSkingradのアレな人の依頼をこなしにいく。


 まじめに報告すると襲われるのを経験してるので、とりあえず3人目のターゲット調査報告で「こいつがあやしい」って嘘報告をしてみると報酬と共にメモを渡される…。


暗殺依頼までしてきやがったー!?


 暗殺者ギルドとかこの世界にはあるんだしそっちに頼めよと思いつつも、とりあえず遂行して手を汚したくないので根回し済みのガード達にメモを見せてやっぱり成敗してもらう。
 …成敗される現場についていって、倒された後死体を漁ってお金と家の鍵を抜き取ってガードの目がない間に忍び込んで色々物色させてもらいましたのは、まぁ別の話ということで…。


 で、得た資金を元にImperial Cityにもどって役立ちそうな使えるスペルをそろえて、いざKvatchへ。


 門が開かないから別働隊として潜入して開けて来いとか、相変わらず人使いの荒い隊長さんにこき使われつつ、援軍として駆けつけた帝国兵が倒れると死体から装備剥ぎ取って自分の強化したりとか色々。
 なんか街の開放は言い訳で、領主を救い出したかったらしく救出に行かされるが…。
 とにかく化け物が魔法を遠距離から撃ってくるのでうざいといったらありゃしない…。
 結局、付いてきた帝国兵も1人まで減った状態で際奥に到着すると領主は化け物に惨殺されていて、領主の証の指輪だけ持ち帰ることなってしまった。


 指輪を部隊長に届けると、落胆しつつも報酬として魔法の鎧をくれたのであなたの私的最終評価は最高デスヨ!
 とりあえずエンチャントの効果で筋力上がって荷物にも余裕が少しだけ出来たし、ほくほくしつつ首都へ戻る。


 その後、盗賊ギルドに入ったり錬金屋の店舗に強力なマジックアイテムが転がってたので深夜に盗みに入ったりをし、なぜか気づくと闘技場で剣闘士として連勝していたり。
 あんまり勝ち進むとチャンピオンと戦う羽目になりそうなので、ある程度稼いだら商業地区へ移動して例のものを買いに行く。


 『マイハウスー!』


 最近、敵からDropしたマジックアイテムが重くてどうしようもなかったので、かさばるポーション類とか城壁の隅に隠れるように置いてたのだがやはりなんかこう嫌なので…。
 死んだ人間の家を利用するという手もあったが、その場合外にガードが通りかかると踏み込まれる可能性があっておちおち盗品とか持っていられないので、多少金がかかるが家を手に入れておこうと…。


 商工会議所の職員に金を支払い手に入れた家は、いわゆるスラムに分類される港湾地区のあばら家だが、中に居ても合法なのが心安らぐ…。
 さっそく重い荷物なんかを家に置いて(家具がないので暖炉前とかベットに直置きだが)身軽になって、適当に盗賊ギルドのクエをこなして終了。


 まぁ最後のほうは3D酔いで頭痛が酷かったのですが…。